確執を抱えた父子（父：海原雄山　息子：山岡士郎）を描いた家族マンガとしても読める。

私としては、
子どもの頃、「とりあえず、この巻を買ってくれ！」と父にせがんだ、
43巻の山岡さんがプロポーズする話が好きですね。

あとは、
雄山が交通事故に遭い、意識不明になった話。
海原さんに声を掛けてあげてと栗田さんに詰め寄られ、
そんなことできるか「ちくしょう…」と言いながらも、士郎が初めて「おやじ…」とつぶやく。
（その直後、雄山は目を覚ます）
最近一番の号泣です。
この巻だけ読んでも泣けないかもしれません。

まぁ、このマンガの一番の難点は（偉そう！？）
性を連想させるシーンが全くないことですね。
だいたい、食と性って密接にかかわっているのに、
あれだけ、一緒に食事をしている山岡さんと栗田さんがなかなか
「そうゆう関係」にならないのは、おかしい！

今では、双子のパパとママの２人。
妊娠が発覚する前もそういう雰囲気は全くかもし出してないし…

もしかしたら、ウラマンガとかあるのかもしれないけど、
わたしは、ひとり妄想の世界に浸りますよ。
山岡さんと栗田さんのメイクラブ…
想像しただけで萌える。
山岡「さっと炙れば乳首はまったりと芳醇な香りがするんだ」
栗田「ああん！それでいて、ちっとも生臭くないの！」

いいなー


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