日本メーカーのタンポンと香港で買ったタンポンを比較してみた。
こんにちは。店長のなべです。
先日、「香港で買ったタンポン」について呟いたのですが、
いい機会なので、日本製のと比較をしてみました。
ちなみに香港のは空港で購入したものですが
おそらくは中国製だろうなぁ~と思います。その理由は追々わかるかと。
まずはこれがアプリケーターに入った状態のタンポン。
アプリケーターの見た目はほとんどかわりなし。
入口は...
日本製が6つ、香港は4つに割れてる。
で紐は
日本のは紐を編み込み状にして1本。まあまあ太めのサイズで切れることもなさそう。
でもたまに紐が見当たらなくって、割れ目を捜索することがあるのは私だけ?
そして香港製は細めの紐を輪にして縛ってる。結び目があるのはいただけない
(結び目が擦れていたいこともあるから)指でひっかけやすいから
抜き取るときはいいんだよね。
で、アプリケーターからタンポンを取りだしてみた。
ここから香港のアナログ感が本領を発揮していきます。
日本製は血吸う気満々。フリーズドライしたみたいに圧縮してて触り心地も固い。
それに比べて香港は若干ふにゅっとしてて、吸収力はなさげ。
しかも表面が毛ばだってるし・・・。大丈夫かおい?と思いつつ、
タンポンに一番求められるのは吸収力。これがなかったら、
タンポンを使う意味がないってものです。ってことで水を含ませてみた。
見ておわかりのとおり、日本製は初心者マークみたいな形に広がりました。
(※ちなみにこれは多い日用のタンポン)
一流メーカーのだから、たぶん考え尽くされた形なんだろうけど、
たまに入れる時と出すときに、ちょっと擦れるような感覚があるのは
この直線&角のところがあたってるのかなぁ…なんて思ってみたり。
でも何せ日本の薬局で売ってるタンポンって、おんなじメーカーの
指で入れるタイプorアプリケーター付タイプの2種類くらいしか
選択肢がないから、比べようがないんだけどねえ…。
(ちなみに指入れタイプも使ったことあるけど、
収まりが悪いと激痛が走るので、私はアプリケーターしか使いません)
しかし。そんな私も「種類が少なくても日本製がいい」と思える事態が発生です。
既におかしいとお気づきの方もいらっしゃるかと思いますが
香港タンポンに注目です。なんだ、このぶっくりとした膨らみ具合は。
強風で外に折れ曲がった傘みたいな形をしています。
そして更にぼさぼさ具合が際立ってきました。
なんだ、この異様な形は…と恐る恐る広げてみると…
(゜Д ゜!!)
恐るべし香港タンポン・・・綿を十字に重ね、その中心に紐を通しているだけとな!
唖然としつつ紐を摘んで持ち上げてみると
なんか酔っぱらったお父さんが持ってる鮨のお土産みたいです。
こんな単純な作りなら、私でも作れると思います。こんな感じで。
シュウマイを包むイメージで。香港といえば飲茶ですからね。
と、冗談はさておき。よくよく見ると日本製はやっぱり作りがしっかりしてるのよ。
紐はちゃんと綿の中心に縫い付けてあって、膣内で外れる心配もないし
内部の綿は香港タンポンと同じ毛ばだってるんだけど
粘膜に触れる部分は不織布っぽい薄い膜をかけて、
毛ばだちが付着しないようにしている。
デリケートな部分に使うんだから、これは絶対外せないところですよね。
比較してみて改めて日本製がいかに高品質であるかを実感しましたが
アナログ感満載な香港タンポンも、実際使ってみたら悪くないのよねぇ。
吸収力はそれほどないし(吸う、というより、傘になった部分で
血を受け止めるイメージ)表面はけばけばしているし、はっきり言えば
タンポンとしては質は悪いのかもしれないけど、とにかく優しい使い心地なんだよね。
シュッと入って、摩擦感を感じずふわっと抜ける的な。
ま、これは好みだとは重いけれど、スタッフのおーちゃんもブログで書いていた通り
もっと日本にもタンポンの種類が増えればいいなぁと思わずにはいられないのでした。
先日、「香港で買ったタンポン」について呟いたのですが、
いい機会なので、日本製のと比較をしてみました。
ちなみに香港のは空港で購入したものですが
おそらくは中国製だろうなぁ~と思います。その理由は追々わかるかと。
まずはこれがアプリケーターに入った状態のタンポン。
アプリケーターの見た目はほとんどかわりなし。
入口は...
日本製が6つ、香港は4つに割れてる。
で紐は
日本のは紐を編み込み状にして1本。まあまあ太めのサイズで切れることもなさそう。
でもたまに紐が見当たらなくって、割れ目を捜索することがあるのは私だけ?
そして香港製は細めの紐を輪にして縛ってる。結び目があるのはいただけない
(結び目が擦れていたいこともあるから)指でひっかけやすいから
抜き取るときはいいんだよね。
で、アプリケーターからタンポンを取りだしてみた。
ここから香港のアナログ感が本領を発揮していきます。
日本製は血吸う気満々。フリーズドライしたみたいに圧縮してて触り心地も固い。
それに比べて香港は若干ふにゅっとしてて、吸収力はなさげ。
しかも表面が毛ばだってるし・・・。大丈夫かおい?と思いつつ、
タンポンに一番求められるのは吸収力。これがなかったら、
タンポンを使う意味がないってものです。ってことで水を含ませてみた。
見ておわかりのとおり、日本製は初心者マークみたいな形に広がりました。
(※ちなみにこれは多い日用のタンポン)
一流メーカーのだから、たぶん考え尽くされた形なんだろうけど、
たまに入れる時と出すときに、ちょっと擦れるような感覚があるのは
この直線&角のところがあたってるのかなぁ…なんて思ってみたり。
でも何せ日本の薬局で売ってるタンポンって、おんなじメーカーの
指で入れるタイプorアプリケーター付タイプの2種類くらいしか
選択肢がないから、比べようがないんだけどねえ…。
(ちなみに指入れタイプも使ったことあるけど、
収まりが悪いと激痛が走るので、私はアプリケーターしか使いません)
しかし。そんな私も「種類が少なくても日本製がいい」と思える事態が発生です。
既におかしいとお気づきの方もいらっしゃるかと思いますが
香港タンポンに注目です。なんだ、このぶっくりとした膨らみ具合は。
強風で外に折れ曲がった傘みたいな形をしています。
そして更にぼさぼさ具合が際立ってきました。
なんだ、この異様な形は…と恐る恐る広げてみると…
(゜Д ゜!!)
恐るべし香港タンポン・・・綿を十字に重ね、その中心に紐を通しているだけとな!
唖然としつつ紐を摘んで持ち上げてみると
なんか酔っぱらったお父さんが持ってる鮨のお土産みたいです。
こんな単純な作りなら、私でも作れると思います。こんな感じで。
シュウマイを包むイメージで。香港といえば飲茶ですからね。
と、冗談はさておき。よくよく見ると日本製はやっぱり作りがしっかりしてるのよ。
紐はちゃんと綿の中心に縫い付けてあって、膣内で外れる心配もないし
内部の綿は香港タンポンと同じ毛ばだってるんだけど
粘膜に触れる部分は不織布っぽい薄い膜をかけて、
毛ばだちが付着しないようにしている。
デリケートな部分に使うんだから、これは絶対外せないところですよね。
比較してみて改めて日本製がいかに高品質であるかを実感しましたが
アナログ感満載な香港タンポンも、実際使ってみたら悪くないのよねぇ。
吸収力はそれほどないし(吸う、というより、傘になった部分で
血を受け止めるイメージ)表面はけばけばしているし、はっきり言えば
タンポンとしては質は悪いのかもしれないけど、とにかく優しい使い心地なんだよね。
シュッと入って、摩擦感を感じずふわっと抜ける的な。
ま、これは好みだとは重いけれど、スタッフのおーちゃんもブログで書いていた通り
もっと日本にもタンポンの種類が増えればいいなぁと思わずにはいられないのでした。