夏の海。縮こまった旦那のチンコを見て感概にふけりました。
こんにちは
ラブリーポップのおーちゃんです
皆さま、行ってまいりましたよ海に!!日焼けは何とか免れました!ありがとうアネッ●!!
首都圏に住む人間にとって、夏の海といえば湘南が定番ですが、わたくしは湘南にはまいりません。あのエリアは大好きですし、学生時代には本気で移住したいとも思っておりましたし、今でも変わらず憧れを抱いていて、つるのたけしやピーターなどの湘南在住芸能人の生活がとっても羨ましいんですが…。
泳ぎに行くにはちょっとキャピキャピし過ぎているので避けてしまいますねえ。
めちゃくちゃ混んでますしね!
ナンパ(勿論されませんが)の聖地なんて恐ろしくて行けません!!
もっと田舎の静かでキレイな海がいいですね。
というわけで、友人から聞いた美しくおまけに人気も少ないビーチの情報を聞きつけ行ってまいりました。水着はやはり…散々着古してまだ買い換えていない黒のビキニです(笑)人が少ないなら全く問題ないと思い、今年もそれを着て初泳ぎです。女としてはどうなんだろう。。
浮き輪(“けのび”しか出来ないので必須)・ミニテント・シュノーケルなど諸々車に積み込んでいざ出発!!
支度が遅かったせいで目的地に着いた時には既に3時。
車を山道の路肩に停めて、教えられていた獣道を見つけ、ズンズン入っていきます。
ワサワサ生えている木や葉っぱをかきわけ、ドロドロにぬかるんだ道に足をとられながらも
進んでいくと、目の前にあらわれたのは何とも美しいコバルトブルーの海!
砂浜も美しく、人っ子一人いないまさにプライベートビーチ!
テンションがギュンと上がった夫はいち早くTシャツを脱ぎ捨て、海へと走っていきました。わたくしは念入りに3度目の日焼け止め塗りこみを終え、浮き輪を抱えて海へ。化粧をバッチリしておりましたが、夫に促されてゴーグルをつけて海に顔を突っ込みました。
すると…波打ち際に近い浅瀬なのに、魚がいる!!!可愛らしい小魚が小さい群れをなして
泳いでいるではありませんか!
感動して化粧取れるかも、という心配が吹っ飛び、夫と一緒にどんどん沖の方へと進んでいきました。海が好きとは言っても、泳げないわたくしは絶対に一人では深いところまで行きません。たとえ浮き輪につかまっていてもです。海には様々な生き物がいて、自分では確認できない足の下に、何かが潜んでいるかもしれない…そんな妄想をして言い知れぬ恐怖を感じてしまうからです。
ところが、この日は少々違っていました。朝ドラの「あまちゃん」にハマっているせいか、
顔を海水につけることにも海の底をのぞくことにもあまり恐怖を感じません。魚に出くわして楽しい気持ちになるくらい、余裕がありました。ありがとうあまちゃん!!!
とはしゃぎつつも、男女が2人、プライベートビーチに遊びに来たのならもう少しロマンティックなことをしても良いのではなかろうか?魚や貝に熱中し、アヴァンチュールのアの字もない。地元の小学生のような遊び方に今さらながら切なくなってしまいました。
その上、息を切らしながら戻ってきた夫は「頑張りすぎて気持ち悪くなった」と言ってダウン。
ますます甘い雰囲気から遠ざかったのでありました。
“2人っきりの海”の雰囲気を演じてみたくて、寝ている夫の唇に無理やりキスしてみましたが、
なんか違うなと反省し、まあ仕方が無いやと諦めました。
これはこれでいいかもしれないな、と。
そして夕暮れ。帰り支度を始めると、おもむろに夫が水着を脱いで
わたくしの目の前で全裸になりました。何度も見ている姿ですが、野外では恐らく初めて。
しかしギョっとすることもドキっとすることもなく自然に受け入れてしまっている自分がいる…。
そんな自分に、そして夫のちっちゃくしぼんでいるチンコに、思わず笑ってしまいました。
ああ、こうやって縮こまったチンコを何度も見るうちに男女は家族になっていくんだなあ、
それって少し寂しいけど、平和なことなんだなあ、と。
何気なく遊びに来た海で、こんな感慨にふけることになるとは…。
しかし、独身時代のようなときめきもまだ捨てがたいので!
次に海に行くときにはもう少しはしゃいだ感じで、
サザンの歌がハマるような過ごし方をしたいと思います!
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